「はっぴーはろうぃぃぃぃん♪」

「意味は知りませんが、かぼちゃ料理は大好きです！
どうも！　人妻専用企画者の風麟です！」

「昨日は、ランス１０の公式サイトが正式にオープンして、
これ以上ないほどの盛り上がりとなりましたね！」

「ですね！」

「もう、こんなブログなんて誰も見に来ないだろうから、
とっとと閉じちゃ……」

バキィ！

「このブログがなくなったら、誰がアリスソフトで
妻ゲーを作るんだっ！？」

「誰も作りませんよ。
社内で妻スキーは風麟さんだけですし」

「でしょ？
だから、妻ゲーの灯を絶やさないためにも、
おいらがやめる訳にはいかないんだっ！」

「もういいんじゃないのか？
普通の美少女ゲームを作ろうＺＥ」

「そっちの方が、絶対に売れますって！」

「……そういう問題じゃないんだ」

「色んな面白おかしいゲームを出すのが、
アリスソフトだと思うんだよ！」

「だから、こういう企画が１つくらいは
あってもいいんじゃないかな」

「同意せざるを得ません！」

「私自身も、色んなエロゲーをプレイしてみたいですし」

「色んなゲームと言えば、ドーナドーナ(仮)のブログが
本日オープンらしいですよ！」

「なんだってぇぇぇぇ！？」

「ノリにノリまくったディレクターのちろくさんに、
期待の新星、魚介さんという最強コンビの企画か！」

「わかりやすい説明、ありがとうございます！」

「しかも、登場するのは若くてピチピチの美少女ばかりで、
ここのブログとは大違……」

バキィ！

「言われなくてもわかってるよ！
でも、熟れた女性だって、負けないくらいの
魅力があるんだ！」

「こっちも負けずに美少女を出しまくろうＺＥ！」

「それは、ちょっと」

「何でだＹＯ！？」

「風麟企画に美少女は１人で十分です」

「メインは、あくまでも人妻！（今作は未亡人）」

「美少女って言われても、羽華はロリＢ……」

バキィ！

「羽華を甘く見てもらっては困るな！」

「見た目とは裏腹に、主人公を甘やかしてくれて、
しかも、エッチに積極的なんだよ！」

「おおっと、それは聞き捨てなりませんね」

「彼女には理性がないので、好きな人と好きなだけ
エッチがしたいという本能で生きてます」

「理性が……」

「ない……」

「それって、美少女じゃなくて、ビッｔ」

バキィ！

「相手は主人公だけだから！
純愛だから！」

「それを聞いて安心したなりよ」

「ボス！　安心しているわりには、
頭の上のソーセージが赤くなってます！」

「そんな自由奔放で天真爛漫な羽華から皆様に、
特別出血大サービスのプレゼントがございます！」

「いきなり羽華タンからプレゼントとな！？
期待してもいいなりか！？」

「もちろんです！！」

「なんと、ＭＩＮさん描きおろしの羽華のイラストです！」

「…………」

「おいっ！　オレは何も聞いてないＺＥ！」

「もうすぐハロウィンですから、
コスプレした羽華がいいですね」

「これは、本編では絶対に見ることができませんので、
大変貴重ですよー！」

「ちょ、ま……」

「ユーザーの皆様も心待ちにしてますよ」

「…………」

「いいだろう！
売られたケンカは買ってやるＺＥ！」

「というわけで、ＭＩＮさんが描き終えるまで、
ゲームの中身について、お話したいと思います」

「正直、オレも中身を理解してないから、
描きながらでも会話に参加させてもらうＺＥ」

「企画書を読んでくださいよ！」

「オレは３行より長い文章は、
読む気が失せるんだＹＯ！」

「では、手短に……」

「簡単に言うと、繭子の壊れた心を
主人公が治していくゲームです」

「それなら、オレにもできそうだな」

「言うほど簡単じゃありませんけどね」

「マジかＹＯ！？」

「上記の目的がメインではありますが、
それ以外の時間は、普通に生活することになります」

「繭子が営む喫茶店を手伝ったり、
咲季と剣術の修行に励んだり……」

「喫茶店を中心とした、小さな町が舞台です。
店は住居も兼ねているので、
主人公と繭子は、そこで生活しています」

「ふんふん♪
そこで繭子タンと愛を育むなりね」

「羽華とエッチすることでポイントが貯まるので、
そのポイントを利用して、繭子とエッチをします！」

「エッチざんまいじゃないですか」

「そのとおり！」

「……なんだけど、序盤は体力がないので、
連続プレイができないんだよ」

「そういうときは、咲季に鍛えてもらって、
体力の上限を引き上げます！」

「つまり、エッチをすることで、
心を治すというシステムですね。
実に素晴らしい」

「さすが風麟ワールド！
突っ込みどころが多すぎて、
逆に突っ込めません！」

「そんなことはどうでもいいから、
早くプレイさせるなり！
なかじーがデバッグするなりよ！」

「ボス！
デバッグどころか、まだＣＧさんが
参加していないので、何もありませんよ！」

「な……」

ボシュゥゥゥゥ……！

「よっしゃああああっ！」

「できたＺＥ！
これがハロウィン羽華ＤＡ！」

「こ、これはぁああああっ！」

「ボク、羽華ちゃんのファンになります！
この豚野郎と罵ってもらいたいです！」

「自キャラが豚だから、あまり意味ないような……」

「いやいや、古介よ。
さっき、羽華タンのことを美少女じゃなくて
ロリＢＢＡって言っｔ」

バキィ！

「ああっと、ボスの回線が急に不安定になって、
強制ログアウトになったようです！」

「仕方ないので、ボスの代わりに
れんれんさんを置いておきますね」

「もち？」

「少しだけ胸を盛ってしまったが、
せっかくのビキニだし、これくらいは
いいだろう？」

「バッチリですよ！
むしろこれくらいが好みです！」

「これは、皆さんのＰＣに羽華を常駐していただくためにも、
おいらが壁紙に加工しなくてはいけませんね！」

「フルＨＤサイズ(1920x1080)の羽華の壁紙です！
皆さんのＰＣの壁紙として
愛用していただけたら嬉しいです！」

「これは本編が楽しみですね」

「スタッフは少数ながらも、開発の方は
ガンガン進めております！」

「各種素材が完成次第、このブログにて
公開していきたいと思います！」

「なんか背景の指定が来てますが、
ボクは他の企画で忙しいので、
保留にしておきまｓ」

バキィ！

「にゃるぅあああああ！！！！」

「来たやつから、バンバン片付けていくなりよ！
背景チームは連日フル稼働なり！」

「イエッサー！」

「もち！」

「プログラムは、ほとんど終わったので、
用があるときに呼んでください」

魅月はログアウトしました。

「はやっ！？　マジかＹＯ！」

「それじゃ、ゲームデータを組み込もうかな」

「いや、その前に原画の指定をくれＹＯ」

「そろそろシナリオもお願いしますね」

「あと、ＵＩの指定も」

「…………」

「アレ？　風麟さん、フリーズしてますよ？」

「処理能力が限界を超えたか。
もう歳だからな」

「歳を取っても、エロに関しては
バリバリ現役ですよ！
むしろパワーアップです！」

「いい加減、少しは枯れてくださいよ！
動物ネタを入れる隙がないじゃないですか！」

「妻ものに動物ネタをねじ込むんじゃない！」

「アレ？」

「さて、少し長くなってしまいましたが、今回はこのへんで！
次回も１９日付近の更新となりますので、
お見逃しなく！」

「アリスソフトの公式ツイッターをフォロー
していただきますと、更新時に告知しますので、
見逃す心配はございません！」

「その他にも、色々な情報を呟いていますので、
よろしければフォローをお願いします！」

「Ｓｅｅ　ｙｏｕ　ｎｅｘｔ　ｍａｍａｎ！」