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スタッフ日記:第652回

今回のスタッフ日記はこちら!
ひさと、水夏える

》CG
【ひさと】
だいぶ涼しくなってきましたねー
ちょっと前まで暑かった気がしたんですけど気のせいか...!?
夏前くらいから、週末散歩に出かけたとき
フレンチトーストを食べたりしています。
調べてみたらわりと出してる店あるのですね~

りんごとモンブラン...秋メニュ~

最近の文具沼このあたりです!木軸良~~

全然関係ないですが家で、着物ってどうなってんだ?
みたいな話をしてた時に描いたラクガキ~
ちょっとだけ、とっこーちゃんとかどんなだっけ?と
思いつつだったんですけど、たぶん全然違います!

》音楽
【水夏える】
久々に作業場のスピーカーを調整しました
といっても、一般的(?)に想像されるような、
スピーカーの置き場所や向きを調整
壁になんかでこぼこしたやつ貼ったりする
みたいなのではなく(それもやるけど)
今風(?)な、いわゆるDSP補正ってやつです
かっこよく言えばキャリブレーション

こんな感じで測定用マイクを立てて、
スピーカーから測定用の音を再生します

その後、調整用のソフトで調整をします
もちろん画像はイメージですが、
赤線が部屋の音の鳴り具合の測定結果
青線が補正を行う曲線
緑線が調整後のイメージ
こういう情報が表示されてます
横軸は周波数帯域の高低、
縦軸は音量の大小を表していて、
低音~高音での音量の凹凸具合が確認できます
絵が適当で赤線が中央から上にやたら持ち上がってるけど、
実際の測定結果だと大きく谷になってる箇所もあったりしてもっと上下入り乱れてます
このでこぼこに補正を掛けて、
室内で出来るだけ凸凹なく音が鳴るようにすることで、
スピーカーから鳴る音を凸凹の影響なく聴こえる(認識・把握できる)ようにして
音を聴いて行う作業などをしやすくしよう!
という調整になります(ざっくり)
......
なんやかんやで調整完了!
改めて色々再生してみると...うむ、よき!
細部の見え具合が大分改善した気がする
(個人の感想です)
というスピーカーの調整でした
最後に一応
この補正は魔法ではないので、直せるものも、直せないものもあります
直せないものにはあきらめも必要です
補正なしでできるだけよい鳴りをするようセッティングを詰めてから行った方が結果は良好ですし、
そもそも理想的な設計の部屋(スタジオ)をご用意するのがベストなのは当然そう
「完璧に再生されるんじゃなかったんか!」
「綺麗になるって言ってたやんけ!」
などと言われるとまずいのでここは正直に:)

