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企画

スタッフ日記:第537回

thumb_staffdiary

今回のスタッフ日記はこちらの2人です。
む~みん、Standstill

む~みん

》デバッグ他

【む~みん】

ようやく「コロナ禍」も一段落した感じですね。
疾病対策で行なっていた在宅勤務ですが、アリスソフトでは
希望するならそのまま継続していいことになりました。
僕は無理だなー...家だと昼から酒飲んじゃうもん。
こんにちは、む~みんです。

先日のことですが、足が痛い。いやほんとに足が痛い。
足の裏なのですが、痛くて痛くて。
前日のランニング中からほんのりと痛みは感じていたのですが、
翌朝に本格化、といった感じ。

ランニングで傷めたかな? とか、夢でなにか蹴ったかな? とか、
思い当たる節はあったりなかったり。

立てない、という程ではないのですが、歩くのはだいぶ慎重に
ならないと厳しいな、といった状況になりまして。

家の中ではつかまるものもたくさんあるのでそこそこ普段通りに
過ごせるのですが(だか痛い)、出勤をどうしようかなと。
ちょっと距離のある徒歩通勤なんですよね。

というわけで電動キックボードをお借りすることにしました。
これなら立っているだけで目的地、痛くもかゆくもないはずだー!

少し前に自宅の近所に貸出ポートが出来て、気になってはいたのです。
7月からルールも改正された(正式に制定された?)ようですし、
もう堂々と胸をはって乗ってもいいんじゃないかなと。

ハニービルのそばにもいくつかポートはあり、返却地を設定。
オッケー! ライドスタート! アクセルオン!

...動かねえ!

いや、故障などではありません。動かし方を知らなかっただけでして。
アクセルオンの状態で、人力でちょいと前進してやらないと
電気の力が目覚めない、といった仕様なのでした。

最初だけゴタゴタしたものの、乗ってしまえば、ああ、これは楽。
操作はだいたいバイクと同じで、戸惑うこともなく。

ただ、当初の目的であった「立っているだけでいい(=痛くない)」
というのは当然のことながら裏切られました。

バイク同様、信号だの一旦停止だので止まるたびに片足を地面につく
必要がありますが、傷めた足をつけばそりゃ痛い、かといって
その足をデッキに残しても、体重がかかるのでやっぱり痛い。

いてて、いててと思いつつ、ハニービル近くの返却ポートに到着。
まあ、歩くよりははるかに痛い思いをせずに済んだと思います。

帰りも借りようかなと思ったものの当然、飲酒運転は禁止です。
じゃあ無理だ。仕事が終われば飲まずにいられない。

なかなか扱いの難しい乗り物ではありますが、
ちょっと面白いなと思ったのでした。いてて。

Standstill

》開発支援

【Standstill】

先週末、自宅のパソコンで仕事をしていたと、屋根を打つ雨音が聞こえてきました。
その雨音は、典型的な夏のスコールのように速さと激しさを増し、雷も聞こえるようになるまで時間はかかりませんでした。
外の土砂降りの音を聞きながら、家の中で仕事するのは気持ちがよかったです。

突然、大きな音がして、驚きのあまり椅子から立ち上がりました。
同時に、目の前のモニターが消えてしまいました。

落雷は近くに落ち、家の電気系統にパワーサージをもたらしました!
パソコンや家電製品に被害はなかったのでしょうか? 使っていたデスクトップPCは、モーニターと違って一瞬たりとも電源が切れることがありませんでした。

念のため、家にある機器をひとつひとつ点検し始めました。安心したことに、期待通りに起動していました。
やがて、普段に触っていないハードウェアやソフトウェアをいじるために1年前に買ったサーバーにたどり着きました。
持っているパソコンで最も高価な機械ですが、まさか・・・?

そう、死んでいました。
サージ防護のUPSに繋いでいましたが、唯一やられた機械でした。
内部を確認したら、マザーボードが損傷していましたが、特にネットワークカードは完全に焼損していました。
雷からの電気がLANケーブルに走ったのでしょうか?
ネットで読んだところによると、その可能性はありますが、非常に低いです。
といっても、なぜ最も高価な機械でこんなことが起きたのでしょうか!?
大自然、本当に恐ろしいです!


This last week-end I was working from my house PC, when I heard the sound of rain hitting against the roof. Its intensity increased with the unanticipated speed and violence of a typical summer squall, and it wasn't long before I could also pick up the sound of thunder. It felt good to be sheltered in my house, comfily seated in front of my workstation while the downpour continued outside.
Suddenly, a close and loud boom made me jump from the chair. The monitors in front of me turned off at very the same time, only to light up again shortly after.
A lightning strike had hit somewhere close, sending a power surge through the electrical system of the house!
Could it have damaged any of my computers? The desktop PC I was using at the moment seemed to be working fine, and unlike the mornitors, it didn't turn off, even for a moment.
I stood up from my seat and started inspecting the devices I had at home, one by one. To my relief, everything was working as expected. Eventually, I reached the server I bought a year ago to tinker with some hardware and software I normally don't use. I was keeping it online 24/7 to run some tests, and it was the most expensive machine in my possession. Surely, it couldn't have...?
Yep, it was dead. Fried, killed, gone. It was connected to a UPS with a surge protector, and yet it had been the only machine affected by the surge.
After taking a look inside, I noticed that while the motherboard was damaged here and there, the ethernet card was completely burned out. Could the surge have run through the LAN cable (which was, by the way, strangely still functional)?
According to what I read on the net, it is a possible, yet very unlikely scenario. But never mind that, why did this happen with the most expensive machine I had in the building!?
What are the chances, seriously? Mother Nature, you truly are fearsome!