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企画

スタッフ日記:第325回

スタッフ日記

今回のスタッフ日記はこちらの3人です。

 ぷりん、古介、ダイスころがし



ぷりん 》企画・ゲームデザイン

【ぷりん】

イブニクル2、楽しんでいただけてますでしょうか。
ユラギと出会う前のアレク1人状態でぶたバンバラを倒すとか、
変なプレイが好きなぷりんです。

既にスタッフ日記あるあるになっている最近受けた健康診断の話。
毎年胃カメラをやってるのですが、いつもの病院の予約がとれず、
今回は別の初めての病院で[鼻から胃カメラ]。
いつもの病院には口からのしかない。
管が細いから楽そうで、鼻からなので鎮静剤も使わない。

そして経験したわけですが.........
鼻の奥の方を通過する時がすげ~痛い。
人によるのかもしれないけど自分はメチャクチャ痛い。
口からの方は鎮静剤の効果があって気が付いたら終わってるけど、
鼻からの方は入ってる間ずっと鼻がもげそうで辛い!!

鼻からは二度とやらない...
出血したのでティッシュを鼻に詰めながら強く思ったのでした。

ぷりん_190308


古介 》背景

【古介】

ハロー♪ みなさまエブリワン!
6歳の甥っ子に呼び捨てで名前を呼ばれる男、古介です~

アリスソフト的にはイブニクル2が発売中ですよ~
ご覧の方々にはご購入いただけてますか?
まだお持ちでない方は一旦トップページへブラウザバック!
そう、男には敢えて退かねばならない時もあるのだ...

さて、今まで殆どオープンワールドゲーを触ってこなかった古介ですが
最近とあるゲームを買いました。
なんというかボリュームが凄い! マップとかむっちゃ広いっすね。
今はこれぐらい当たり前なのですか? 正直ビビりますぜ...

あと、メニューや装備画面での項目が多い!
んほぉ~情報の波に押し流されて溺れりゅぅぅぅ
最初は...その...優しくして欲しいんです///
なんか見事に機械を上手く使えないオッサンに
なっちまった感があります。ワシも歳をとったもんじゃ...

こんなロートルにピッタリな優しいオープンワールドゲームとかないのかしらん?



ダイスころがし 》シナリオ

【ダイスころがし】

ごろごろごろごろ。
世の中良く分からない速度で、ごろごろと状況は変わります。
六面体の導きのままに。ダイスころがしです。

最近は暖かくなってきてまして、多少肌寒くても、もう冬ではない。
そんな気候になってきた気がします。

暖かくなることは良いことですが、時はいつまでも留まってはおらず、得られるモノがあれば失われるモノもある。
不毛の冬が終わり、実りの春になり我らの楽園は喪われる。
そう、それはエデン......否、ODEN............コンビニの。

早い所ではもうなくなってしまうのですよー!
ウェイト維持をかねて、毎日のように夕食に指定していたのに!
これから何を食って飢えをしのげというのか。
コンビニって冬限定メニューは中華まんとかもあるのに春~夏の限定商品ってアイス系くらいですよね。何故?

季節は終わろうとすると、振り返ってしまうもの。
冬というと、酷い記憶が蘇ってきます。
昔々......ではなく2、3年前なのですが。

遠方より友人が来て曰く。観光がしたいと。
良かろうとチャーターするはレンタカー。

ダイス「どこいく? 寺か」
友人「寺だな。護摩檀山から龍神岳を経由する」
ダイス「............?」

 ググる僕。えーと。

ダイス「奈良の南......? もうその時点で魔境やんけ」
友人「その魔境見物が面白いんだろうが!」
ダイス「実際の目的地は聖域だぞ」

 奈良の皆さんごめんなさい。

ダイス「ロープウェイがあるらしいけど」
友人「いや、車で行く。いけるやろ」
ダイス「まあ行けるか」

 季節は12月、寒さもそろそろ本番。
まあ、その日はそんなに寒くなかったので楽観した僕たち。

友人「向こうの方、これで行けますかね? チェーン要る?」
レンタカー屋のおっさん「ああ、無くてイケるっしょ今日なら」
ダイス「(まあ、プロおじさんがそう言うなら......)」

 と、思ったら............

 雪!
氷!!
吹雪!!!

 もうどうしようもなく凍てつく氷の世界。

友人「やばい。これ、止まったら再スタートできんぞ」
ダイス「は?」
友人「これUターンできないヤツだ。もう引き返せん」
ダイス「なんやとーーー!」
友人「路面の凍り具合がやばい。チェーン無しだと動かせなくなる」
ダイス「おじさんのウソツキーーーー!」

 外は吹雪く吹雪く。
路面にも積雪が無視できないレベルで積もり始めながら、耐雪装備のない車が雪山へと登っていく。

友人「あ、そこで立ち往生してる車。アレ途中で止まって動かせなくなったヤツだ」
ダイス「うへえ......どうすんだあれ......」
友人「どうもこうも。J●Fしかない」
ダイス「いつ来るんだろうね......」
友人「ていうか、クラッシュしたら転落だな。助からんわ、ハハハ」
ダイス「ヤダーーー!」

 写真を撮る余裕も無い。
滑るわ凍るわ、むしろ滑らせながら進むしか無い状況。
寺に向かってるはずなのに道中で地獄行きとか笑えなさすぎる。
山の頂上を目指す訳なので気温が下がることは無く。
生きた心地の無いドライブでした。
友人が雪慣れしたドライバーでなければマジでやばかったでしょう。

 ちなみに、時間の都合で仏閣を見れたのは30分程度。
再び地獄の、今度はダウンヒルが始まった事は申し添えておこうと思います。

 車から降りた時の空気は、とっても美味しかったです、まる。