「んぅ……ぇろ……るりゅ……ん」

「うぁあ……!?」

な、なんだこれ……!
指より熱くて柔らかいものがあちこち這い回って……!

「んふ……りゅぷ。
 ん……れる……れる……」

「ん……しょっぱい……。
 へんなの……ぴちゅ……」

「んぁああ……! あ、ちょ、ちょっと
 やめ……!」

「……ん……ひへっへひったりゃらい」

「舌当てたまま喋るのダメー!」

亀頭を這い回る熱い舌の感触に、ペニスが何度も
痙攣して応える。

というか、快感を堪えるためにさっきから全身に
力が入りっぱなしだ。

「ん……ほんとに気持ちいいのかな……。
 れる……ぢゅ……」

「っ……!
 っ……!!」

「……いいみたい」

舌先を亀頭に当てたまま、上目遣いで俺のことを
確認してくる。

その表情も相まって、危うく出してしまいそうに
なったが、寸前で堪えた。

「っ……はぁっ、はぁっ……!」

「んふふ、なんか楽しくなってきちゃった。
 んれろ……ぴちゃ、ちゅ……れりゅぅ……」

「うあああっ……!」