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システムストーリー

■■■ ゲームシステム ■■■

ランス5Dは、主人公のランス君になってファンタジー世界をエッチな事をしながら冒険していくゲームです。

タイプ的には、RPGやADVという種類になりますが従来あるタイプには収まらない変わったシステムになっています。

それでは、簡単にゲームシステムをご説明します。



■■■ ADVシーン ■■■


ゲームの物語を進める上で核となる所です。街の中で移動する時もダンジョンで移動した時もあらゆるシーンはこのADVシーンの形となります。
ノベル型みたいに選択枝が出るまで文字を読むタイプと違い、画面上のあらゆる物をマウスでクリックしながら何をするかを指示して進めます。
クリックする事でソレを調べたり、話しかけたり、拾ったりします。
例えば、眼鏡の女の子をクリックするとランスが眼鏡っ娘に話かける事になります。
(現在、左側はランスが一番手前に来ているのでランスの行動になりますが、シィルをクリックする事でシィルが手前に来てシィルの行動に変わります。話しかけるのもランスとシィルで効果や結果が変わります。)
また、画面下にあるアイコンは、現在使える持ち物です。アイコンをドラッグして使いたい対象まで動かすと何か起こるかもしれません。
>金塊を動かして眼鏡っ娘にプレゼントする事も出来るよ。



■■■ 成功判定(?) ■■■


ADVシーンでは、いろいろな行動に成功判定があります。
物を発見する、鍵を開けるなどいろいろな行動です、その行動をするキャラによって成功率は変わりますが、どんな行動も100%成功する訳ではありません。
扉が開かない、調べても何も出てこなかった、罠が解除出来ない・・一度の失敗で諦めては駄目です、でもなんども試していると貴重な時間を失います。
適度な挑戦のバランスが要求されます。



■■■ 戦闘シーン ■■■


RPGの花、戦闘シーンです。このゲームでも冒険中には多数の敵と遭遇して戦闘になります。
戦闘中は、派手なエフェクトが飛び交ったり、キャラがいろいろ叫んだり(いろいろな台詞があるのでぜひ見て下さい。)しますが、プレイヤーは戦闘中に何の指示も与える事は出来ません見ているだけです。
 
オート戦闘、AI戦闘かというとそういう訳ではありません。
各キャラに6個の戦闘行動が用意されており、サイコロで決められます。
敵も味方もサイコロの目にそった戦闘行動をします。
なんでそこで回復するかねー、そんな雑魚に必殺技出すなよーとか・・
逆に絶体絶命の時に敵がスカ行動をしてくれて助かったり・・
結果が読めない戦闘なのでハラハラしながら応援しないといけません。
 
でも何も出来ない訳じゃないです、プレイヤーは戦闘前にどのキャラで戦うか、
戦闘行動の場所の入れ替え(敵の戦闘行動の配置位置を考え変更、)などをして勝てる
確率を考えていじっていく必要があります。
また、戦闘行動にはいろいろな種類があり、レベルアップする事で新しい物を手に入れたり強化したり出来ます。
(テストプレイ中では、ランス君の行動の大半を捕獲ばかりにして女の子モンスターハンターにした人もいました。やりすぎだよ・・そりゃ)


今回は、メインのキャラクター以外に捕獲した女の子モンスターを戦わす事も可能です。男はイヤだからとランス君を抜いて女の子モンスター中心で戦う事もOKです。
ちなみに、きゃんきゃんとおかし女じゃ・・・役に立ちません。



■■■ キャンプ画面 ■■■


RPGでは地味だけど大事なキャンプ画面です。
パーティの入れ替えをしたり、レベルアップしたり、休憩したり、アイテムを使ったりいろいろする所ですが、今回の最大のポイントは右にあるアイテム欄です。
23個しか枠がありません。そう23個しかアイテムが持てないのです。
画面には女の子のアイコンもありますが、そうパーティになるキャラもアイテム扱いです。
ゲームをクリアするのに必要なアイテムもあります、持ってて有利になるアイテムもあれば、同一アイテムがあればあるほど効果があがる物もあります、でも持てる数は23個。
うまく選択して何を捨てるかよく考えてプレイする必要があります。



■■■ ステータス画面 ■■■


キャラの能力が分かるステータス画面です、ここでのポイントは、なんとランス君に魔法LVがあります。今回は全ての味方キャラに2種類の技能があります。レベルアップする際にどちらの技能をあげるかよく選んで進める必要があります。(それにより新しく得る事の出来る戦闘行動が変わります)
まぁ、ランス君に魔法を覚えさせるのは無駄な努力な気がしますが・・・・
2種類の技能は、キャラによって違います。ちなみにあてなは、弓術と人間?



■■■ ダンジョン移動画面 ■■■

ダンジョンの移動画面というと、フィールド移動や3Dダンジョンなどを想像されると思いますが、今回は大胆に違います。
目的地は決まっており、その目的地に着くまでどのような障害があるかというのを確率で出すタイプになっています。
(今回はチマチマ歩いたり迷ったり、ぐるぐるしたりする必要は無いのです)
宝箱を発見出来るのか、モンスターに襲われるのか、またトラップに引っかかるか、それとも何か変なイベントが起こるか・・
次の一歩が何になるかは決まっていないので攻略方法など存在せずスリル満点です。
ただし、ゆっくり移動とか、各種発生率を自分で操作したりなど完全にランダムという訳でなく自らの意志で確率を変えていく事が出来ます。



■■■ 時間制限 ■■■

このゲーム、繰り返し行動をする事で大抵の事はなんとかなります。
成功判定に置いても成功するまで何度も挑戦する事が可能ですし、ダンジョンでも時間をかけてゆっくり歩く事で危険を回避出来ます。
が、それが無制限に出来ない仕掛けが制限時間です。
物語をいくつかに区切った章単位で制限時間が設けられています。なんの行動をするのも時間が減っていきます。あまりのんびり進めているとゲームオーバーになってしまいます。



■■■ ・・・・で、どんなゲーム? ■■■


ランス5Dというゲームは、解答を片手にプレイするゲームではありません。
乱数が主体なので何が起こるか、たとえそれが不利な状況でもその状況に身を任せ楽しんでプレイしてもらいたいゲームです。
 
完璧に進めれるゲームは、それはそれで楽しいのですが、失敗やミスがあるゲームでないと「よっしゃラッキー」とか運がよかった時の喜びが感じられないと思うんです。
 
現在の主流とはあきらかに違います、ですが、あえてこういうシステムを作ってみました。ぜひ手にとって遊んで頂けたらと思います。



注意:
よってこんな人には向きません。

全ての結果や行動が自分の思い通りにいかないと不愉快になる人