大陸の東側に住んでいる、この大陸で最も多い知的生命体。 人は[才能]と[技能]のそれぞれにレベルがあり、生まれながら魔法技能を持つものは魔法が使えたりする。 しかし、生まれた時からそれぞれ技能レベルは固定されており、魔法技能Lv1の人はいくら頑張っても魔法技能Lv2にはなれない。 ちなみに技能レベルの差がどんな感じかを表すとこんな感じ。 Lv1・・・ほぅ、やるもんだ、と感心される。 Lv2・・・驚嘆の声が上がる。匠の技。 Lv3・・・滅多にお目にかかれない伝説級 また、一般的に言う”レベル”は才能レベルの事をさす。 才能レベルには[才能限界]と呼ばれる上限があり、才能限界以上にレベルが上がる事はない。 だが、ランスは例外で”才能限界がない”特別な存在。
主に大陸の西側に生息する生命体。東側にも生息している。 多くは”男の子モンスター”と呼ばれるものだが、それ以外にも様々な種族が存在している。主なものは以下の通り。 魔物にも力で決定される縦社会が存在し、一番上にいるのが、魔人であり、魔王。
人間の女の子に近い姿をしているものも多いが、れっきとしたモンスター。 一部でコレクターや愛好者がいたりする。 「女の子モンスターを大事にしよう」を掲げる「エンジェル組」という組織が有名。各国に支部がある。
世界に1個体しか存在しない”レア女の子モンスター”、さらに、全ての女の子モンスターの母たる存在として、4人の聖女モンスターが存在するといわれている。
ハニーキングを頂点とする独自の生態系を形成している。 魔法抵抗値が非常に高く魔法がほとんど効かない。 得意技はハニーフラッシュ。 グリーンハニー、ブルーハニー、ダブルハニー、ぷちハニー等、様々な種類が確認されている。 割れると死ぬ。
謎だらけのちっちゃい不思議生物。 いたる所に扉を作っては移動する。
創造神が作ったものではなく、勝手に発生した生物で魂はこもっていないらしい。 一番有名なサカナはくじら。小さくて、くぴくぴと鳴く。美味しいが毒を持っている。 サンマは体長1kmもあるらしいが、本当か?。
魔力のこめられたマッチ箱程度の大きさの箱。 これを使う事で、魔法使いでない者でも様々な魔法器具を使う事ができる。 魔力効果が切れたアイテムも、物によるがこの魔池で補給出来たりする。 ちなみに、魔法使いは自分で補充する事もできる。
この世界にもコンピューターが存在する。一部ではネットワーク化もされているらしい。 ただ、コンピューターといってもマイクロチップを使った精密機械ではなく、生物の脳を使った有機装置。 その為、ファジー回路が働いて計算ミスを起こす事もあるが、処理能力的にはかなり高いらしい。
車や飛行機などの交通手段は実用化されていない。 そのため、うしに車を引かせ荷物を運ぶ運搬方法が一般的。 ただし、普段そんなに速くないうしも、うまく暴走させれば時速百キロにもなるらしい。
現代でいうところのポラロイド式カメラと同様の仕組みのカメラが存在する。 撮影すると紙がでて来るアレ。 ただし、家庭で気軽に、という程の普及率ではなく、写真屋に足を運んで撮ってもらうような感じ。
魔法の念波を受信する装置。魔池で動作する。 この世界では、録画編集放送が出来ない為、番組やCM等、放送の全ては生放送。 送信者となる魔法使い(カメラアイ)が見た映像が送られて来るだけ。 一応、映像はカラー。
共通貨幣があり、単位はGOLD。 1GOLD=100円ぐらいの価値らしい。