ゼスの国で差別是正の為に戦っている小さなレジスタンス組織。
ランスを救ってしまった事で、またたく間に組織の実権をランスに奪われ、
ランスの野望の為の組織になってしまう。
今回の物語における拠点的な位置になる組織です。

魔法使い優先によるこの国の不平を正し、平等で正しい国を目指し活動する組織。 長い差別政策で凝り固まった憎しみは簡単には和解する事はない、双方が互いに 認め許し合ってこそ新しい国が作れるはず、その為に出来る事をしている。

▲ アイスフレーム・アジト全景

人里はなれた山奥に作られたアイスフレームのアジト。 最盛期には１００名以上のメンバーがいたが、ランスが実権を握ってからは 男性メンバーの多くが解雇されてかなり人数が減っている。

・アイスフレームの主な活動 ［天誅］ 魔法使いという地位を傘に悪い事をしても捕まらない魔法使いを倒す ［保護］ 魔法使いにひどい目に遭わされて殺されそうになっている人達を保護する ［啓蒙］ 学習の機会さえなく従う事しか考えられない２級市民に教育を提供して 自立を促す ［資金集め］ 各種活動の為の資金を悪い魔法使いから徴収する

▲ アイスフレーム・孤児院

魔法使い達の横暴で両親を失ったり迫害された子供達を救い、 保護している孤児院。キムチさんが子供達の面倒を見ています。

■組織の規模■ 組織本部　　　　２０名 作戦チーム　　　８チーム　　　合計８５名 孤児院　　　　　１名＋子供１２名 情報員　　　　　１２名（隠れ里の外にいます） 協力者　　　　　４３３（民間人） 　（協力者は、氷溶の者と呼ばれ、１級市民の中にも多数います）

■アイスフレーム 中心メンバー■

	■ウルザ・プラナアイス 　アイスフレームのリーダー。 　ＬＰ３年の事故以来足をわずらっており気落ちしているが、 　多くの人に信頼されている正義感のある娘。
	■ダニエル・セフティ 　ウルザの主治医兼組織の参謀。 　人体の弱点は全て知り尽くしている凄腕の医者。 　アベルトの父でもある。
	■アベルト・セフティ 　アイスフレーム、ブルー隊（工作部隊）の隊長。

（歴史） 　設立は、ＬＰ２年のペンタゴンによる暴動の後、意見の違いにより 　プラナアイス家が中心となって作られた。 　武力で１級市民を倒しクーデターを起こすのではなく、理解者を増やし 　平和な形での革命を目指す。 　当初は考え方に賛同した貴族らの支援もあり２０００名を超える 　勢力を誇っていたが、ＬＰ３年に作戦ミスによりゼス政府と武力衝突、 　多数の死者を出し、その勢力は大きく減退している。