冒険者は、以下の4つのクラス(職業)に分類される。
[戦士][スカウト][魔法使い][神術士]である。
<戦士>
主に剣を操つる
<戦士技能>
に長けた者。
戦士技能は、古ナナギで発生しました。
当時大剣重鎧&力任せ主義だった国と戦争になった時、軽くて切れ味の鋭い刀が主武器であったナナギが戦場で優勢を誇り、 その歴史から他国も自国の剣術に刀の技を応用し始めました。
その後、技能はどのような剣での使用も可能なものへと発達し、新しい技能も誕生してます。
<スカウト>
宝箱の罠を外したり、扉の鍵を開けたり、弓を使ったりする
<スカウト技能>
に長けた者。
正式には
[盗術士]
という。
もともとが”泥棒の技術”から発生したスカウト技能は、 口伝による伝承が多かったため、未だに秘にされてる部分が多い。
<魔法使い>
マナ(魔法源)の力を消費して、物質界の要素に働きかけ、 火を起こしたり、風を起こしたり、様々な現象を起こす
<魔法技能>
に長けた者。
魔術技能は元々エルフの占有技能でしたが、後に人間にも伝わりました。
<神術士>
神に信仰を捧げ、その恩恵として奇蹟の力を起こす
<神術技能>
技能に長けた者。
対象となる神はたくさんいますが、主にパヴァーヌ、クープラン、ラヴェル、ディーの四神が知られてます。(ディーは邪神扱いで、あまり信仰されてません)
どの神を信望していても、恩恵として使う事の出来る神術の内容は、おおかたは似通ったものです。
信仰してる神が与える独自の恩恵も少数ですが存在します。