瑞鳥「立てるのなら来い。
   自分で立つ意志のない奴なんざ
   助ける価値はないと儂は思ってる。
   それが黒だろうがなんだろうが儂には関係ない。
   どうする?」

じっと伸ばされたおじいちゃんの手を見つめている。

その手に手を伸ばした。