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地球崩壊の危機から半年…。魔神勇二は普通に学園生活を送っていました。 “秋月まゆ”という幼馴染を恋人とし、『全国学生格闘技選手権』も無事今年度優勝を果たし、順風満帆な毎日を過ごしていました。 何も変わらない、でも十分な毎日。 しかし、忍び寄る影はすぐそこまで来ていました。 キ〜ンコ〜ン カ〜ンコ〜ン…… どこかの冒険ゲームと同じチャイムが学園の一日の終わりを知らせます。 我らが主人公魔神勇二も黒板を板書し終え、教科書とノートをバッグにしまいます。 「勇二くん、帰ろっ♪」 すぐ横に今は恋人となった秋月まゆが立っていました。綺麗なセミロングの髪とぱっちりとした瞳がチャームポイントの少女です。 「ああ、そうだな」 「近所にね、新しくケーキ屋さんができたんだよ。寄って帰らない?」 「…そうだな。格闘部もテスト休みだし、たまにはいいか」 「やった〜。ねぇ早く行こ?」 まゆは勇二の腕をつかんで急かします。このまゆという少女、長年の思いがかなって勇二と結ばれ、その反動かやたらとイチャつくようになりました。そんなわけで、今ではクラス公認、教師公認、全生徒公認、両親ともに公認、とすぐにでも結婚式が挙げられる状態なのでした。 でも勇二はいまどき珍しい『純情BOY』なため、彼女の愛情表現には少々戸惑ってしまいます。 「まゆ…もう少し離れてもらえないか?」 と言ってしまってからあわてて口を押さえる勇二。 けど遅かったようです。まゆは両目から『目の幅涙』をぶわーっと流して勇二をみつめます。ほっておいたら脱水症状をおこす勢いです。 「くすん…。勇二くん、わたしがキライなんだ…」 「い、いや……決してそういうわけではないのだが」 「…っすん。だってやっと勇二くんと結ばれたんだよ。…もっと一緒にいたいんだもん」 だよもん星人と化した彼女の言葉に熱いものがこみあげてきた勇二は、 「そこまで俺のことを……。わかった俺も男だ。好きなだけくっつけ!!」 普通男はそんなことを言いません。でもまゆは嬉しそうに勇二にくっつきます。 あれだけ流していた涙もピタリと止んでいます。また関西弁の友達に教わったのでしょうか。 まゆと一緒に校門を出ようとしたとき、見知った人影がありました。 「ん?美咲じゃないか」 「あ、センパイ。こんにちは」 彼女は格闘部で勇二の後輩にあたる仁藤美咲という少女です。凛々しい顔立ちに赤いグローブが似合います。女のコなのに。 「どうしたんだ?誰かを待っているように見えたが……」 「あ……。えっと……新しい型を見てもらおうかと思ったんですけど…」 美咲はちらりとまゆを見て、 「やっぱり…いいです。帰って勉強でもしますから」 遠慮がちに言うと、美咲はそのまま走っていってしまいました。 勇二は静止の言葉も言えず、ただ彼女の後姿を見守るだけでした。 実は勇二は美咲から告白されていたのです。でも本命は幼馴染のまゆだったのですっぱり断ってしまいました。漢ですね。 「……勇二くん?」 「あ、ああ。すまん。ケーキ屋だったな。では行こうか」 「うんっ!」 テスト明けに美咲の練習に付き合ってやるか、と思いながら勇二とまゆは目的地へ歩を進めました。 「おいしかったね〜」 「ああ、そうだな」 ケーキの感想です。勇二はガトー・ショコラ。まゆはモンブラン。いまいち性格がわからないチョイスです。 「では帰るとするか」 「うん」 そう言ってまゆは勇二の隣に寄り添います。勇二は顔を少し赤らめて黙ったままです。 「……ねえ、勇二くん」 「ん?」 「こういうのって……………なんか幸せだね」 「………………ああ。俺も…そう思う」 二人はあたたかな雰囲気に包まれ、帰り道を歩いていきました。ろべです。激ろべ。 空がオレンジ色に染まり街灯がちらほらつく中、公園を横切ろうとしたときでした。 「キャーーーーーーッ!!」 空気をつんざく乙女の悲鳴。ただごとではありません。 「む!まゆ、ここで待っていてくれ。動くんじゃないぞ」 「あ!勇二くん!」 彼女の言葉も聞かずに現場へ走ります。勇二はまんま熱血男ですから、こういうことには黙っていられない性分なのです。 「ここか!」 悲鳴の出所だと思われる公園の一角にたどり着きました。あたりを見まわすとベンチの傍に人が倒れています。 「どうした?しっかりしろ!」 倒れていたのはまだ若い女性でした。外傷は見当たらず、苦しそうな顔で失神しています。 「う……わ、わたし………」 どうやら勇二の呼びかけで気がついたようです。 「気がついたか。なにかあったのか?」 「わたし……公園に入ったら、変態を見つけて…それで悲鳴を………」 「変態?」 「ええ……。たしか虎のマスクを被っていたような…」 「!」 その言葉ははっきりとあの人物を指しているのに等しいです。 「まさか……」 そう思うのはしかたありませんが、『虎』ときたらあの人です。 「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」 再び乙女の悲鳴。なんと今度はまゆの声です。 「しまった!!まゆ!!!」 愛する彼女の悲鳴とあっては心のニトロがスイッチオンです。世界新を超える勢いで駆け、元いた場所に戻ってみると……… 「まゆーーー!」 彼女はその場で倒れていました。その傍らには見なれた物体が! 「おまえは……『ワーマー』か?なぜここにいる!」 物体の正体は体がヒモ状にまでバラバラにできる『ワーマー』でした。 半年前、勇二は『破滅の刻印を持つ者』として世界中の暗殺者から命を狙われる出来事がありました。家族も殺されてしまい苦しむ中、支えだったのは幼馴染のまゆでした。そんなまゆにも大変な事があったのですが、そこは勇二の愛で無事解決。名前があったかどうかわからないラスボスも愛の力で楽勝です。 そんなこんなで、暗殺者集団は撤退したはずでした。ワーマーはいるはずがないのです。 「………………………」 ワーマーは勇二を見ると、手足をくねらせて臨戦体制をとります。 「やる気か………いいだろう!」 勇二も構えをとります。彼女が絡んでいるのでやる気は満々。アドレナリンもグルカゴンもエンドルフィンも分泌しまくりです。 勇二にはもちろん勝算がありました。ラスボスをしとめた時のレベルは40。相手はザコ。結果は火を見るより明らかでした。 「でやーーーっ!」 シャッ! バキッ!バキッ!バキッ!バキッ!バキッ!(ゲーム中の『殴り』の効果音) 決まった。決まりすぎです。クリティカルが連続で5回も出ました。 「ぐっ…………(どさっ)」 っておい!なに負けてんねん!! 「く、なぜだ……」 勇二は無様にも地に伏してしまいました。立ち上がろうにも、ダメージが大きいのか無理のようです。 「………………………」 ワーマーは無言で近づきます。というかコイツは喋るのでしょうか。 眼前にワーマーの姿。手を振り上げ、止めを――――――― 「くっ……―――――――――――っん?」 やけに間があるので目を開けてみると、ワーマーの手はある人物が受け止めていました。 「み、美咲!」 なんと人物は後輩の美咲でした。先輩の面目丸つぶれです。 「……大丈夫ですか、センパイ………」 でもそういう美咲も徐々に押されつつありました。まぁやっぱり女の子ですから。 「……ん!……えいっ!」 それでも美咲は力の支点を巧みに変え、投げをきめます。ブラボー。 「…………………」 地面にたたきつけられたワーマーは、ダメージはないのかそのまま起きあがります。 「………やっぱりこのままじゃダメかな」 美咲も敵の予想以上の強さに驚いています。 「美咲……おまえだけでも………逃げろ」 「できません!…センパイを置いていくなんて!」 泣かせる話です。でもワーマーは容赦しないようです。さっきよりも手足がムチのようにしなりはじめました。怒っているように見えなくもないです。 「すまない……。俺が不甲斐ないばかりに……………」 「センパイ!あきらめちゃダメです!……あきらめたらそれで終わりじゃないですか!」 「美咲…………」 「えへへ………この言葉、センパイが教えてくれたんですよ?」 「そうだったな………。そうだ…こんなところであきらめてたまるか!」 やっぱり主人公たるもの、女の子の声援で立ちあがるのはお約束です。 「そのとおりだ!勇二!!」 おおっと。突然妙に聞きなれた声が響きます。 「こ、この声は……」 勇二は声の主を探しますが、どこにも見当たりません。 「ふっ……どこを見ている?私はここだっ!!」 前方のコナラの木に男が立っていました。真っ暗なマント、警察につかまった時のいい訳が聞きたいサーベル、そして最大の特徴ともいうべき虎頭。バックは夕日です。 「た、タイガージョー!!」 「久しいな勇二よ…」 「ああ…タイガジョー!!」 セリフはアブナイですけど、勇二は歓喜しています。 「再会の喜びに浸りたいのはわかる。だが今は敵を倒すほうが先決だ!」 「ああ、そうだな」 勇二は立ちあがりました。が、まだダメージは残っているのか足元が頼りないです。 「む、まだ休んでいるがいい勇二よ」 「し、しかし……」 「臆するな。こんなこともあろうかと準備はしておいた!行けっ!選ばれし戦士たちよ!」 タイガージョーはまるで戦隊モノの“長官”よろしく叫びます。するとどうでしょう。 「承知!」 「うん!」 「は〜〜〜い!」 勇二の前に新たな三人が現れました。 「な!…麗蘭!来夢!それにミュシャ!」 なんと現れたのは勇二の知り合い……というか全員告白された仲でした。もちろん美咲と同様すっぱりと断ってます。漢です。 「みんな!やっときたんだね」 「うむ。来夢が『イカスミまん』とやらを食したいと申してな、付き合っていたら遅れてしまった」 命がかかっているのにとんでもない理由で遅れてきます。 「敵は彼奴か。ではいくぞ!」 『うん』 4人は同時になにかを取り出し、 『チェーーンジ!(ぴこぽこ)』 そう叫ぶとまばゆい光が4人を包みます。 「ま、眩しい……」 そんな眩しさも徐々に晴れていきました。するとさっきまでの4人はいません。 いたのは…… 「天に闇…闇を破るのは光。光は月…月は我。我は……虎!タイガーホワイト推参!!」 ポーズ。初登場のときと変わっていません。偉そうです。 「がっお〜〜ん!タイガーらいむ…じゃなかった……タイガーイエロー登場!!」 ポーズ。やっぱり『タイガーらいむ』と同じポーズです。でもキュートです。 「虎だ虎になるんだ……わかりました!ミュは虎です!タイガーブルー突貫しますです!!」 鏡に映った自分を見てブツブツ言ってます。ポーズ……はありませんが目は虚ろです。 「ネコはネコでもボクは虎!タイガーグリーンいきます!!」 ポーズ……は『仮面ラ*ダー』っぽいです。だってエンディングで『仮面ラ*ダー変身ベルト』みたいなものを装備していましたし。きっとファンなのでしょう。 さてさて、4人はそれぞれカラフルなタイツ姿にトラのマスク装備なっていました。 (グラフィックは『ガオレンジャー』のガオホワイトの色違いバージョンか?) 「なんなんだこれは…タイガージョー?」 勇二がタイガージョーへふりむいたとき、ジョーはサングラスをはずしていました。 「ふっ……これは『熱血戦隊』というものだ」 「『熱血戦隊』だと?」 「そうだ。時代は“戦隊モノ”。だから私は組織したのだ『熱血戦隊オンリーファイブ』を!」 「『熱血戦隊オンリーファイブ』……。6人目は出て来れないネーミングだな……」 「むぅ………イタイところをつくな」 「しかし、4人しかいないぞ?」 「良い所に気がついたな。………勇二!実はおまえが最後の『虎』の戦士だっ!!」 なんというバレバレな展開!でも、みんなのあこがれの『戦隊』入りできるとは!! 「しかしジョー。俺はザコにも倒される未熟者だ…仲間になっても足手まといにしか……」 『戦隊』入りするのはOKのようです。やはり男の子ですね。 「あれはただのザコではない。悪の科学者、鴉丸羅喉が創り出した怪人だ。たとえおまえのレベルが80を超えていても結果は変わらないだろう」 「ではどうすれば?」 「案ずるな。こんなこともあろうかと『タイガースーツ』の開発をしていたのだ。さあ勇二よ!今こそ『タイガースーツ』を身にまとい、悪と戦うのだ!!!」 タイガージョーは実は理系でした。アメリカ育ちですからMIT出身かも。 「わかった!でもどうやってああなるんだ?」 「ふ…私が開発したこの『アリスちゃんピコポンハンマー』で2回己の体を叩けばよいのだ」 取り出したるは、金髪の美少女が柄の部分につかまっているピンク色のピコピコハンマー。 手渡された勇二は呆然としています。 「………………さっき叫んでいた『チェーーンジ!』とは?」 おっと、造形についてはなにも言わないようです。気に入ったんでしょうか? 「正義には段取りが必要なのだ!!セリフもまたしかり!!」 「そ、そうなのか……知らなかった」 「だが『2回』までだ。2回以外、叩いてはならん」 タイガジョーは真剣に言います。よっぽどリスクを伴うのでしょう。 「…参考までに2回以外叩くとどうなるか教えてくれ」 「よかろう。…まず1ピコで肩こりと腰痛と骨肉種が解消される。3ピコすればその部屋の蚊、ダニ、ゴキブリ、ドッペルゲンガーがいなくなる。6ピコすれば彼女はおまえにメロリンラブだ!!!」 アメリカ製のフィットネスマシーンのように多機能です。さすがMADE IN ALICESOFT。 「では早速……チェーーーーーーーーーーンジッ!!(ぴこぽこ)」 『アリスちゃんピコポンハンマー』で叩いたところからまばゆい光が吹きだし、勇二の体を覆っていきます。足、手、胴……そしてマスク。頭を覆う虎のマスクが雄雄しいです。 「天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!!俺は怒れる赤虎!!タイガーレッド参上!!!」 つま先から指先まで全神経を集中したポーズ。見事です。子供のころから練習していた甲斐があったというものです。 「うむ…………立派だぞ、勇二」 まるで新郎の父親みたいなタイガージョーのセリフです。でもそれだけキマっていますから。 「よしっ!では行け、勇二よ!閃真流人応派の真髄、とくと見せてやるのだ!」 「うおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」(必殺技発動時の曲) 勇二は猛然と敵に向かって駆け出します。 「あ、センパイ。敵は倒しちゃいましたよ」 ずざあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!(勇二がコケて、地面にこすれる音) さすが主人公、夏の甲子園ラストバッターの如く豪快にコケてます。 「そなた何をしておった?」 「勇二兄ちゃんおそいよ〜〜」 「サボリはよくないです!」 転んで血だらけになってしまったというのに仲間からは「大丈夫?」の声もありません。 「…………………」 勇二はちょっと自分の立場に疑問を持ち始めています。 「むぅ……。まぁ事件は解決したのだから、それで良し!!」 はたしてそうでしょうか?戦隊モノで敵怪人を倒したら、必ずアレがあるハズです。 「ほほほほほほほほほほっ!!」 突然笑い声が響きます。でも幼稚っぽい声です。 「な、なんだ?」 メンバー全員はあたりを見まわします。 「あ!あそこだよ!」 来夢が指差したところに人影がありました。公園のすべり台の頂上に立っています。 「誰だっ!!」 ゆっくりと影から現れたのは…… 「わたしは鴉丸雪。……全世界を支配する者よ」 ボンテージ風な衣装に身を包んだチャイルドでした。紫色のルージュが「悪」っぽいです。 「なんだ子供ではないか」 「迷子ですか〜〜困りましたね〜〜。こういうときは119番です!」 「センパイ、昨日覚えた型があるんですけど、見てもらえませんか?」 誰も話を聞いていません。一部は無視すらするありさまです。 「ん〜〜〜〜〜〜!!もうっ!怒ったんだから!!…はぁ〜〜閃真流神応派!『怪人さん、大きくなって♪雪のお・ね・が・い』」 どこからか取り出したツエを振り回し、なにやら怪しい呪文を唱えます。 『ももももももーーーーーーーーーーーーーーっ!!』 とさっき倒したはずの怪人が復活して、さらに巨大化してしまいました。 これです。必ずあるアレは。 『ムーーーーーー!!』 巨大化したワーマーが目から怪光線を出し、足元のオンリーファイブを苦しめます。 「きゃあーーーーーーっ!」 「うわぁーーーーーっ!」 飛び散る火花。逃げるヒマもなく降り注ぐ怪光線。いきなりピンチです。 「きゃはははははは!!やっちゃえ〜!!」 (幼)女幹部は高らかに笑います。勝利を確信しているようです。 「タイガージョー!なんとかならないのか!」 「むぅ……初回でいきなり使うとは思わなかったが………手段はある」 きました。これは合体ロボの登場の合図です。ライオンやサメやただの熊とシロクマ、そして牛とワシが合体して巨大ロボになるのです。 「ではみんな、ピコポンハンマーを手に持って叫べ!『トラ!トラ!トラ!』と!!!」 さぁ真打登場です。はたしてオンリーファイブは勝てるのでしょうか。 倒れてそのままのまゆの運命は? 最初の被害者はどうしたのか? タイガージョーのサングラスの謎は? 本当に6人目のメンバーはでてこないのか? すべてが謎のまま次回に…………………………続くのか? > 第弐回へ 後書き はい。すんませんEiです。新参者です。「ユーザー図書館」に「オンリーユー」ものがないんで、なら自分で一つ書いてみたいと思い、こうなったわけです。つまらなかったらごめんなさい。 元ネタは往年の「戦隊モノ」、あとは自分のすずめの涙ほどの知識です。 ………なんか思いっきりキリの悪いところでカットしちゃったよ。 続きはあるんですかね?こうなったらいつかは書くかもしれません。 でも、ヤジや中傷メールがきたら凹むんでやめます。 自己満足の産物ですから、こういうのについていけない人にはつまんないだけです。 僕も嫌だし、読んでしまった方も不愉快でしょう? でも少しでも共感してくれるのなら、これほど嬉しいことはありません。 感想なぞいただけると踊ってしまうくらい嬉しいです。 ではまた。続きがあれば、そのときに。 ここまで読んでくれて本当にありがとうございました。 九月二八日 written by 詠 感想メールはredram@mail3.netwave.or.jp !半角英数でお願いします。 |