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「じゃあ俺帰ります。遼子さん、ごちそうさま。」 恭平はそう言って手を振り帰っていった。 「今日も帰っちゃった・・・・恭平くん」 遼子は不満そうに呟く。 「やっぱり私みたいな年増より沙由香ちゃんの方がいいのかしら・・・・・・」 口を尖らせ子供のように愚痴る。 「いっそのこと恭平君から押し倒してくれれば話は早いのに・・・・」 葛藤の苛立ちのあまりとんでもない愚痴も出てしまう。 「そうすればこんな寂しい思いしなくて済むのに・・・・恭平くんのバカ・・・・」 いつの間にか滲んでいた涙を手で拭くと遼子はそのまま手を自分の胸に当てた。 「ん・・ん、んあ・・・・あ・・」 胸からもたらされる刺激に遼子の頬に僅かに赤味がさす。 「んあ・・・あ・・うん、あああ・・あん」 蒸れる秘所を擦り上げると瞬く間にシミは広がっていき、 「あっあん・・・はァ、んっあ・・あああ、ああんああっ」 服の上から揉んでいた胸も今は潜り込んだ手によって直にこね回されている。 「あひっ、あっあうん・・・はァはァ・・・ああああん」 さらに刺激を求めて右手が下着の中に滑り込む。 「くうっ!ひあ!ああああん・・・はふァ、あっ・・・・ああん」 眉を寄せ、悩ましげな表情で快楽に身を震わせる遼子。 つぷっ! 潤んだ秘裂に中指が何の抵抗も無く埋没した。 「あああっ、んあ・・・うふん・・あっあっ・・・あああっ!」 止め処なく愛液を吐き出す淫裂は貪欲に指を飲み込み、より感じる部分へと導いていく。 「あん・・・あああん、すて・・き・恭平・・くん・・はひん!ああああっ!」 愛しい男への想いと共に指の動きはエスカレートしていった。 「あっあああっだめっ恭平くん!私・・もう!イ・・クう、イっちゃ・・・ああああああっ!」 弓なりになった背がビクビクと振るえ遼子は絶頂に達した。 「あっあなた、マドカちゃん?」 手早く服を整えるが脱ぎかけのスカートが不自然に残った。 「あなた!そこで何やってるの?無断で他人の家に入るのはいけない事だって教わらなかった?」 恥ずかしい行為を見られた逆切れも入っているがマドカはそれを涼しげに聞いていた。 「地球征服を企む人にそんな事を言われたくはありません。 淡々とした反撃に遼子の顔色が一変する。 「な、何を言っているの?マドカちゃん!」 うろたえた遼子をカメラで撮りつつ、冷ややかな片目が遼子の嘘を見破る。 「貴方の声、身長、髪の色、スリーサイズから推定体重にいたるまで全てダイラストの 遼子は唇を噛締めた。 「くっ!」 そこまで調べられていては反論のしようがない。 「下手な考えは起こさない方がいいですよ。このビデオカメラは家のコンピューターと 「な、な、な、なんですって?」 焦りまくって思わず立ち上がりかけるのをマドカの手が制止する。 「あくまでも、もしもの話です。私も悪人ではありませんから営利目的で売ったりはしませんのでご心配無く。」 「あたりまえよ!」 顔を真っ赤にして遼子が叫ぶ。 「では本題に入りましょう。ズバリ!地球側につく気は有りませんか?」 いきなりの提案に遼子の気配が険しいものになる。 「私にダイラストを裏切れと?」 「いいえ。裏切るなどと人聞きの悪いことは言いません。」 静かだがきっぱりと否定する。 「裏切りでは無く、表返るのです!」 有無を言わさぬ迫力があった。 「今まで地球と戦ってきた私にそんな事ができる筈が無いだろう!」 ミストレーヌの強い口調にマドカは仕方なく切り札を出す事にした。 「地球側に付けば恭平さんを自由に出来ますよ」 「な、なんですって?」 恭平の名が出たとたん精悍なミストレーヌから寂しい未亡人遼子へと変わる。 「私は恭平さんの弱みも握っています。ですから私に提案を受け入れ、 「もう寂しい思いをしなくてすむ?」 魅惑の言葉にぐらりと遼子の心が揺らぐ。 「私と来れば恭平さんと一緒、何をおそれる事があります。」 「恭平くんと一緒?」 遼子の頬が朱に染まり、はるか先の映像が頭の中で展開された。 「そうです。恭平さんと一緒に愛を! その言葉に遼子はビクビクと身体を振るわせる。 「私はどうすればいいの?」 洗脳されたように虚ろな目の遼子が呟く。 「それは私にまかせてください」 罠に掛かった銀狐を前にマドカはあやしい微笑をもらした。 昼下がりの午後の町で二人は戦っていた。 「えい!」 パルシオンの硬刃が鞭となって怪人を襲う。 「そろそろお遊びはおしまいだ。ブタはブタらしく調教されるがいい!」 怪人があやしいパルスを発した。 「!!」 突然にエスカレイヤーの動きが止まる。 「どうだ!動けまい!今からお前をじっくり調教して二度と いやらしい笑いを張り付かせて怪人が近づいてくる。 ザン! 地面に白銀のサーベル突き刺さる。 「そこまでだ!」 傷ついた手を押さえつつ声のする方を見上げると電信柱の上に人影があった。 「人をブタ扱いするとは言語道断!しかも白昼堂々婦女子に猥褻な行為を 凛として言い放つ。 「誰だ貴様は!」 苛立たしげに怪人が叫ぶ。 「私はシルバークイーン。地球の平和を守る正義の戦士だ!」 プレッシャーがテイマーフラストの顔を歪ませる。 「シルバー・・・・年増だからシルバーなのか?」 ドゴオオオオッ! 怪人の頬に鉄拳がめり込んだ。 「誰が年増だ!無礼者がぁ!」 見事な右ストレートだった。 「かはぁ!」 血を吹きながらそのまま吹き飛ばされる。 「少しは遊んでやるつもりだったが止めだ!」 そう言ってサーベルを正眼に構えた。 「口の悪さを呪いながら死ぬがいい!コズミック破剣流奥義!」 真・空・活・殺・剣!! ドザシュ! 一振りに見えた、だが実際にはマッハを越えるスピードで何十回も剣は振られていた。 「あの程度の怪人に苦戦してどうする?男にかまけている暇があったら剣の腕でも そう言って微笑むとシルバークイーンは風のように去っていった。 「大きなお世話ですううううううっ!」 沙由香を残して恭平が事件現場から戻ると家の前でマドカが待っていた。 「ああ、でもすぐに帰って来ると思う」 その答えを待っていたかのようにニヤリと笑う。 「何がだ?」 いつもの無表情に顔を戻しはぐらかす。 「ちょっと面白い物を手に入れまして使ってみませんか?」 そう言ってさっきのリモコンを手渡す。 「何?これ?」 リモコンを握ってみるとマドカはニコニコしながらスイッチの上に ぽち! ドッカアアアアアアアアアアン! 恭平の背後でいきなり爆発が起こった。 「おやまあ、見事に燃えてますね。」 のんきなマドカの声に恭平の思考がもどる。 「お前がやったんだろうが!」 憤怒のごとき恭平の怒声もマドカには涼風だ。 「私ではありません。スイッチを握っていたのは恭平さんでしょう? 「また俺を脅そうと言うんだな?こんな手の込んだ事をして! いつもの強引さに観念し泣きそうな恭平にマドカは満足そうに口を開いた。 「実は・・・・」 マドカは遼子がミストレーヌである事を恭平に話し、ダイラストの目をごまかす為 「かくまうなら沙由香の家でもいいだろう?何で俺の家なんだよ!」 呆れる恭平に驚きの言葉が出る。 「遼子さんの?」 間抜けな恭平の問いに答えると用は済んだとばかりにマドカはそそくさと去っていった。 「遼子さ〜ん!居るの?」 戸惑いながら声を発し、キッチンに入ると恭平の目に衝撃的な光景が映った。 なんと!遼子は裸エプロンだったのだ! 「あ、お帰りなさい。恭平くん」 さっとお尻を手で隠しながら振り向く遼子。 熟女の魅力全開だ! 「りょ、遼子さん!その格好は一体?」 だらしなく鼻の下を伸ばしながら恭平は期待を込めて質問した。 「あっこれは・・・その・・・マドカちゃんが恭平くんが好きだって言うから・・」 遼子は、おたまを持ったまま顔を赤らめモジモジと恥ずかしそうに恭平を見る。 ぶちっ! 恭平の理性は簡単に崩壊した。 「遼子さぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」 恭平はどこぞの泥棒の3代目のように服を残してぴょんっと宙に舞った。 「あーーれーーーっ!」 そして柳瀬家に遼子の嬉しそうな悲鳴が響き渡った。 終 あとがき ただ欲求不満の未亡人を書きたかっただけです。言い訳はしません。 |