大悪司大悪司IF戦鬼

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第10幕、、ケモノ属性の雄(おとこ)、



 ミドリガオカ 奉仕青年団事務所



悪司が事務所の机に座っている、、、、

ボ〜ン、ボ〜ン、ボ〜ン

丁度、事務所に置いてある大時計が12時を指して音を立てて鳴る、

 悪司「さぁてぇ、、、寝るか、、、」

そう言って、悪司が立とうとした時、事務所の扉が開いた、
そこには悪司が殺人鬼と呼んでいる、青年が入ってきた、、、、

 悪司「おう、、、お帰り、、、何やってたんだ、、、、」

青年は悪司の方を向き、答えた、

 青年「少し、ボーナスを稼ぎに行ってきた、、、お蔭で、アンタの知り合いを見つけた、」

 悪司「知り合い?、、、、、、、」

悪司が頭の上に?マークを浮かべながら答えると、青年の後ろから大柄な人が入ってきた。

 悪司の知り合い?「お久しぶりです、、、若、、よく、生きて戻られました!」

 悪司「大杉!!!、、、、お前こそ、、よく生きてた、、、まぁお前なら空襲ぐらいなら
    死なねーか、」

 大杉「まぁ、流石にオオアナの様な事態に巻き込まれてたりしたら、
    どうなるかはわかりませんが、」

 悪司「で、わかめ組でよろしくやってたのかい?」

 大杉「自分は、お蘭によって、座敷牢に幽閉されてました、」

 悪司「なんじゃ、そりゃ、、」

 大杉「お蘭は、自分の目の上のたんこぶになるなると予想した為、そうしたのだと思います、
    自分もその気持ちが多少分かりました故、そこでじっとしておりましたが、この方に
    協力していただき、脱獄して、ここにはせ参じた所存で御座います、」

 悪司「そうか、大変だったな、、俺も、お前さんみたいな凄腕がついてくれるんだったら、
    こころ強いや、、」

 大杉「恐れ入ります、、、」

 悪司「オメーも良くやってくれた、感謝するぜ、、、」

悪司は青年に感謝すると、札束を取り出した、だが、、、

 青年「今はいいさ、ビンボーだろ、給料日に少し色付ける程度で構わんさ、」

 悪司「済まねーなぁ、、、」

男3人が、話していると、奥から、青葉曜子が出てきた、

 青葉「、、、、、、、、、、、、、」

青葉の目線は新しく入ってきた、大杉に目が行く、、そして慌てて悪司の横に来て耳を寄せる、

 悪司「どうした、、、青葉?」

 青葉「どうしたっていうのはこっちです、な、ななな、何ですかこの人は、、、」

 悪司「俺の教育係兼、部下の大杉だ、今日からここで俺の為に働いて貰う。」

 青葉「そんな、、、、困ります、、、その、、、、」

 悪司「ん?」

 青葉「こんな怖そうな人、、、」

 悪司「怖いぞー。言いつけ守らなかったら、投げ飛ばされるは、木にぶら下げられる、」

 青葉(「そ、それはご主人様にだけなのでは、、、)」

 悪司「どっちにしろ、戦闘面では、まだまだ戦力的には全然足りないんだ、
    だからここに大杉を置く、文句は言わせねぇ、、、」

 青葉「、、、、、、、、、、、、、、、、、」

大杉は場の空気が読めたのか、優しく一歩前に出ると挨拶した、

 大杉「新参者ですがよろしくお願いいたします、」

 青葉「あ、、、、いえ、、、そんな、、、」

青葉の臀部に悪司の右手が這う、その中指が尻の割れ目と淫裂の間の部分に当り、
上下に擦られる、

 青葉「あっ、、、は、、はぃ、、こ、こちらこそ、」

 悪司「大杉、ここはおじょーさんが多く居る場所だからな紳士で居ろよ、

 大杉「はっ!」


☆☆ 部下 大杉 剛  ☆☆

新たに奉仕青年団に入団した。

ちなみにこの夜、青葉の寝室に喘ぎ声が響いたのは言うまでも無い、、、、、



 次の日、早朝

 奉仕青年団道場、



奉仕青年団道場そこは本来、何らかの格闘術の道場だった、だが一人身の館長が戦死して、
門下生のモラルが低下し、問題が何回か発生しかけていた、隣にあった奉仕青年団が何とか
今まで対応してきたが、それでも危険な状況になってきて、もう誰にも抑えられない状況に、
陥り掛けミドリガオカに危機が訪れたのだが、、、そこに悪司が現れたお陰で状況は一辺した、
悪司が道場に試合を申し込み(殴り込みをかけ)解決したのだ、そしてその門下生は否応にも、
悪司の直属の突撃部隊に(時給500円、まかない付き)編入されたのであった。
この事により奉仕青年団は人員的にも敷地的にも拡大した、
そしてその道場に二人の人影があった、

その片方は奉仕青年団を影で取り仕切る漢、『山本悪司』、
もう一人はその教育係兼師匠の雄、    『大杉剛』

オオサカの5本の指の部類にも入る二人がそこに居た、
二人はお互いに準備運動をして体を温める、これからする事の為に、

 悪司「大杉、、コッチの準備は出来たぜ、オメーさんの方はどうだ、、、」

 大杉「こちらも、準備は整いましたぞ、若」

 悪司「それじゃぁ軽く、組み手と行きますか、、、、」

道場は静寂に包まれる、嵐の前の静けさの様だ、、、、

そして二人は同時に飛び出した、



 数刻前、

 事務所のとある一室、



朝の静かな光景の中、彼女は目覚めた、彼女の目線の先は見知らぬ天井、一息入れると、
いきなり慌てて身体を起そうとする、、、だが、体中のいたるところから痛みだしている為、
起き上がるのに、相当の労力を使った、

(「イタタタタ、、、ッッ、どうしてこんなに、、体中が痛いのかしら、」)

彼女の脳裏に薄気味悪い仮面の男が浮かんでくる、

(「アイツのせいだったわね、、最近あんなに無茶して居なかったから疲れ果てたみたいね、、
  体中が筋肉痛になるなんて、、、」)

痛みが引いて落ち着いて来ると、冷静になってくる、そして物事を考える余裕が出来てきた、

(「確か、、、あの男に追い詰められて、、、、、それで、、、、悪司に助けられて、、、、、
  悪司!!、、、」)

慌てて周りを見回す、だがそこには誰も居ない、、、そして慌てて見回したのが災いだったのか
首と肩そして腰が痛み出した、、、

 ?「痛っぅ、、、、、、、、、、、、、、、、、、!!!」

彼女は落ち着いて痛みが治まるのを待った、そしてベットから起き上がる、
体中のありとあらゆる関節が痛み出したが、最初のほうに比べれば然程大した事は無いので、
構わず歩き出す、部屋を出て少し歩くと事務所らしき場所に出る、大時計を見ると朝の5時半、
誰も置きだしてこない筈だ、そして歩き出してようやく気付いたのだが、相当寒かった、
しょうがないのでまず先に暖を取る事にした、部屋の隅に設置されている、コークスで動かす
ストーブに火を灯す、意外と手こずったがようやく火がついた、
落ち着いてそこら辺の適当な椅子に座る、落ち着いていると僅かながら物音が聞こえた、
普通なら気付かない物音だが、神経は戦闘モードの状態になって居た為に気付いた、
彼女はその物音が気になり音のする方に向う、事務所を抜けて、新しい作りの渡り廊下を渡り、



その場所に着く、物音は何者かが戦っている音のようだ、そこには懐かしい二人が居た、
最近では全く見る事が出来なくなった当たり前の光景、それがとても彼女には懐かしく感じた、
その光景を道場の入り口の側で見守る、道場の中心では二人の攻防が繰り広げられる、
彼女はその光景に見惚れていた、ふと彼女は何かを思い出したかのように、道場を後にする、



悪司達はあらかたの実戦型の組み手を繰り返していた、そして二人は間合いを離した状況で、
硬直状態に陥っていた、どちらかがどう動くかによって、勝敗が決まる、

、、、、、、、悪司が先に動いた、、、、床の上を駆り、大杉に向って、
大杉もそれに便乗するかのように、前に出る、右手の拳を後ろに構えて、

そして、、、、、、、、、、、、

             「 土竜!!!」
『必殺、、、、、、、、、、「 大悪司!!」!!!!!!!!!!!!!』

拳と拳が激突した。



すざまじい衝撃波が起きる、本気の技同士の威力が衝突する時に起こる現象である、
互いに反動で後ろに跳ぶ、、、、

そこで二人の戦いは終った、

 大杉「若、、、お見事です、今日はこれ位にしときましょう、某はどうやら座敷牢暮らしで、
    体中が鈍ってしまった様ですし、、、、、」

 悪司「あぁ、、、こっちもだ、、、向こうの捕虜の生活で、力が落ちた様だ、、、、」

 大杉「それでは若、某は顔を洗って食堂の方に参りますが、若はどうします、」

 悪司「俺は、、、、少し経ってから行く、先に行ってて良いぞ、、、」

 大杉「分かりました、若、それではお先に失礼致します、」

大杉が道場を出る、すると道場は静寂に包まれた、悪司はそのまま道場の床に突っ伏す、
朝早く起きたせいと今の組み手のせいで眠気が襲ってきた、この朝の日差しが丁度心地良く、
すぐに眠気が襲ってきた、、、、そのまま身を任せ眠気に落ちる、、、、、、、、



そして悪司は眠気から覚めた、しかし何か違和感を感じる、、、これはまるで、、
何かの上に頭を乗せているような状況だ、眠気まなこでぼ〜っとしていると声を掛けられた、

 ?「おはよう、悪司こんな所で寝てたら風邪、引くわよ、」

 悪司「あ〜あすまねぇ、、、ち〜ぃっと、、、うとうとしてたら寝ちまった、」

 ?「確かに、丁度ここで横になったら、眠くなるわね、はい、、、コレ、」

そう言うと彼女は悪司の頬に水筒を押し付けた、

 悪司「うおっっっ!!、、、、つ、冷てぇ〜〜〜〜〜おい、トコなんて事しやがる、、」

 元子「悪司だって、昔は良く私にしてきたじゃない、コレでおあいこにしてあげるわよ、」

 悪司「おいおい、昔の証文持ち出すなよ、、、、」

 元子「いいじゃない、、、、、それにしても驚かないのね、普通敵が居たら警戒しても、
    良いのに、、、、そんなに私威圧感無いのかしら、、、」

 悪司「トコはトコさ敵に居ようと何だろうと、それに結局は『俺の味方』だろ、」

 元子「それ昨日も聞いたけど、昔の事は別でしょ、、、、」

 悪司「先に昔の証文持ち出したのはそっちだぜ、、、」

 元子「それも、、、そうね、、、、」

二人は軽く笑い合う、二人はお互いに暫しの間、昔に戻っていた、懐かしいあの頃に、、、、



悪司は元子に貰った水筒の中の水を飲み、落ち着く、元子もその隣に黙って座っている、

 悪司「しかし、水飲んで落ち着いたのか腹減ったな、トコ、食堂に行ってなんか食うか?」

 元子「そう、言うと思って、オニギリ握っといたわよ、、、、」

そう、言うと元子は横から包みを取り出す元子がその包みを開ける、その中には三つ程、
オニギリが握ってあった

 悪司「トコ、、、これ、、、、いつの間に作ったんだ、、、」

 元子「ついさっき、悪司達が組み手を行う時辺りに、そこから見てたんだけれどなんとなく、
    作る気になって、、、、それでお台所借りて作らせて貰ったわ、昨日のごはんだと、
    思うから味は落ちるけどね、、、、あ、、、、毒は入れて無いわよ、、、、」

元子に言いたい事を先に言われ、何も言えなくなった悪司であったが、腹が減っているので、
文句を言わず食べる事にした、、、、、、一口二口、口の中に運ぶ、、、、

 悪司「ん、、、う、、、美味めぇ、、、流石、、、トコ、、、、、、」

悪司は口に物を運びながら喋る、元子はそれを見て微笑みながら、答える、

 元子「悪司、、、食べるか、、、喋るか、、、どっちかにしなさいよ、、、、」

 悪司「大丈夫だ、、、、もう食べ終わった、」

元子が包みを見てみると確かに無くなっていた、元子は呆れたように悪司の方を見ると、
ある事に気付いた、悪司のそれに手を伸ばし指で捕まえ口の中に運ぶ、

 悪司「トコ、、、それされると、なんかさぁ、、、すんげぇ恥ずかしいのは気のせいか、」

元子は軽く笑って答える、

 元子「気のせいよ、、、、、」



また二人は笑い会う、、、、平和な朝だった、、、、、、、、



不意に元子が悪司に話を切り出す、

 元子「ねぇ、、、、悪司、、、、、、今後の事なんだけれど、」

 悪司「何だ、、、、」

 元子「貴方に出来た借りは返していないし、貴方の下で働いて返すわ、、、、」

 悪司「それじゃあ、やっぱり仲間に、、、、」

 元子「ちょっと待って1つ言う事があるわ、それは私はわかめ組の人とは戦わない、、、」

 悪司「つまり、、、、スパイとしていたいってぇ事か、、、」

 元子「違うわょ、あくまで、、、中立として居たいって事、協力金回収に協力したり治安運動
    なりの仕事なら請ける、、、、でも、、、、わかめ組の人とは戦わないわ、
    蘭姉さんにも借りがあるし、、、、」

 悪司「いいぜ、それで、昔から、親父さんに似てそう言う所は頑固だからな、
    これ以上はテコでも動かない事ぐらい知ってたさ、、、、、」

 元子「有難う、悪司、、、、」



悪司はこの後、皆を集め、昨晩のうちに味方になった、大杉と特殊な条件下だが部下になった、
元子を皆に紹介した。


☆☆ 部下 加賀 元子 ☆☆

新たに奉仕青年団に入団した。



あとがき
10幕まで進めといて何ですが、、、、やっと大杉出現です、、、ゲームだと3月の1週、
ゲーム的に見ると私の状況、、、、、、

遅いです!!!!、、、、、、、、カナリ!!!!、、、、、、、、、、、

日常が忙しいからと言う理由は当たり前になって来たのですが、エロの方がやはり進みません、
これが原因だと分かっているのですが、、、、、、、止められません、、、、、

ついでに調教師3人組より先に大杉を出してしまいましたが気にしないで見ていただくとそれ幸いです、

「次回、大悪司IF戦記、第11幕[黒い戦い]です、こうご期待、!!